「MSVCR110.dllがないため、プログラムが開始できません」

[雑記]Windows10にしてから、どうにもすっきり進まない<MSVCR110.dllがない編>

こりゃ、しばらくWindows10の不平不満で記事のネタに困らないぞ、、、
「MSVCR110.dllがないため、プログラムが開始できません」
これが出ちゃうのは、別にWindows10が直接原因ではないのですが、解決策が地獄めぐりでしたよ。
検索すれば情報はすぐ出てくるし、解決もそんなに複雑じゃないネタなのですが
その複雑じゃないネタですぐには解決しなかったっていう話で。

解決方法:Microsoft Visual C++ 2012を再インストール
Visual Studio 2012 更新プログラム 4 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ
https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=30679

たったこれだけで行けますよ!っていう記事が多いのですが、ちょっと認識が違うだけで解決しないんですよ。
これね、「あー、私のOSは64bitだから、x64のものをインストールっと!」
普通はこういう思考になるし、普通はこれで済むのが理想。
この手順を踏むようにアドバイスしてくれるサイトも多い。まぁ、普通はそう思う。
うん、、、これじゃ、ダメなんですよ。
エラーが出てるソフトの開発側の立場で考えると、32bitOSで動かしている利用者のために、32bit版のMSVCR110.dllからも起動できるように処理を組まないと!
うん、ここで32bit版のMSVCR110.dllがインストールされていないので「MSVCR110.dllがないため、プログラムが開始できません」
これが出ちゃう環境がある。例えば、某海老社のアクショ〇ゲームツクールとか、そういう処理がされてるみたい。
違ったらすまんな。まぁ、そういう環境があるんよ。
舐める必要のないダイナミックリンクライブラリをペロリするようなクソプログラム組んでんじゃねーよ、、、
という暴言は、明日は我が身かもしれないので、口が裂けてもいわないぞ、と。

解決方法だけど、x86版をインストールして、その後x64版をインストールする。
つまり、両方入れないとダメぽってことです。
同じ問題で苦しんでる人いたらご参考に。