前略、風邪をひきました。

[雑記] 風邪をひきました、ヤブ医者にあたりました

とりあえず、前日まで39℃の熱があったのですが、今朝36℃まで落ち着いたので肩慣らしにブログを書きます。
事の起こりは大体1週間前
父がインフルエンザの診断を出され、その日の夜に私がリンパの腫れとのどの痛みを実感
翌日検温すると37.9℃
例年通りの風邪の症状だったので薬で治すつもりでいたところ、妹に父親の件があるから病院行って、と言われ病院へ
病院なんて行くの何十年ぶりだろうと思いながらインフルの判定だけ確定させるつもりでそれを承諾
いつも行っていた病院より近くに内科医が開業したのでかかりつけ医にできれば楽な移動県内で病院が設定できるぞ、と初診で受診。
診療の様子といえば、事前に提出しておいた調書と同じ内容を口頭でもう一度説明させられ、
口を開けてのどを見て「あー、真っ赤ですねぇ」と言われ
胸と背中に聴診器を当てられ、
口と鼻にそれぞれ棒を突っ込まれて「10分後に細菌の有無の結果が出ますので、一度外でお待ちください」と診療室を出ました。
10分後、インフルエンザ菌も肺炎球菌も確認されなかったということで、風邪ですね、抗生剤出しておきます。
熱が下がらなかったらまたすぐに来てください。
で、終わり。
薬局行って薬をもらう際に、薬局の事務員さんに説明をされたのだが、ふと解熱作用のある薬が「頓服薬」扱いで出ていたので
必ず飲むように渡された薬の方じゃ熱が下がらない時に追い打ちで飲むのかな?と思って、
「この解熱作用のある薬はこっちだとどの薬が解熱効果があるんですか?」と尋ねると「いえ、解熱効果のある薬はこちらだけです。」
との答えが。
・・・え、総合感冒薬ですら、解熱作用入ってるのに、任意で5回分しか使えないってことか・・・?
と疑問を持ちつつも、それを薬局の職員に説明を求めても医者の指示所に従って処方してる人たちだと意見帰ってこないだろうと思い質問せず。
それから5日間ずーっと38.5℃を前後する体温と付き合わねばならないという地獄の5日間が続きました。
しかも、寝るときに飲まないと眠れない状態だったのでそういった処方の仕方をしていたところ、4回目の夜全身をお湯が循環してるような激痛に襲われ、この真冬に布団は1枚、パジャマは半そでシャツに薄めのトレーナーの胸元をがばっと明けた状態で、それでも噴き出す汗が止まらない状態。
苦しい時の5分ほどって1時間くらい苦しんだ感覚っていうあれがまさに表現としては適切で、そんな状態が気を失って寝る形になるまで続きました。
気絶していた私が、急に全身の冷えを感じ、意識を戻したのは夜中の2時、つまり3時間くらい気を失っていました。
苦しさから脱ぎ払ったパジャマを着戻し、ふらふらとトイレに向かうと、世界が極彩色になっていました。
用を足していたところ、初めて経験するような嘔吐感を感じうまくズボンも脱げず何が何だかわからないまま、
「尿を出す」「すぐに部屋に戻って安全な状態で倒れたい(多分気絶)」の2点だけに意識を集中させてミッションを達成
恐怖以外の何物でもない。しかも、別に熱下がってないし。
解熱剤が夜に1回分飲める量しか処方されてないのに回復できるわけもなく、医者の最後に言った「熱が下がらなかったまた来てください」
という、下げるつもりのない処方でのあのコメントに、この危険な効果の薬。
・・・一切信用できなくなりました。
じゃぁ、39度まであった熱をどうやって下げたのかというと、「大根おろし」と「ネギ」、「入浴」で治しました。
あとは、喉の痛みが全然治まらないのですが、もう例年通りののど風邪と同じと判断して、一般の総合感冒薬で治すわ。。
後、かかりつけ医変更の判断、まぁあり得ないですけども。
思い出すとおかしな点も多かったんですよね。「あー、真っ赤ですね。」で、風邪っていう判断に落ち着くなら、一応鎮痛薬直接赤くなってる喉に塗布るすよね。。
あと、その病院、院内スリッパじゃなく、土足だし。大型病院だとそういうところもあるけど、あそこしょっちゅう掃除の人がモップかけてくれてるから成り立つわけで、個人経営の小規模病院で手が足りてないから割と不衛生。
その作業コストをスリッパで軽減させれてばいいのにそれすらしないっていうのは、つまりは金利目的の面が強いんだろうなと。
あの、もう「お医者様」の時代じゃないのですよ。民衆がそれなりに医療知識が付いた現代でこんなやり方してんじゃねーぞ。。