いーでしょ、別にこういう楽しみかたしたってさ

[雑記]ネガティブな多幸感

今日もいつもどおりの買い物を済ませ、1回分のクレーンゲーム無料券をもらい、いつもの通り猫のぬいぐるみの前へ
超疲れた感じの店員
にぎやかすぎる餓鬼共の店内
イヤラシイプライズの配置状況



うむ、いつもどおりだ。
しいて言うなら、日に日にクレーンゲームの「取らせまい」とする技術が上がっている事が、憎らしくもあり、それに気づける自分に呆れもする。
台の前に立ち観察。
しばらくの沈黙の後・・・
(あー、こりゃ1回の無料分どころか300円使っても3割切ってるかなぁ)
取れないことを前提にプレイ。
猫は持ち上がったものの、予想通りのところに落ちる。
というか、持ち上げてから上で開く筐体なので、落下地点予測もその通り
でも、いつもより持ち上がってたので多少運勝負だった事に、少しにんまり。
しかし、落下した後の状態は私目線では結構地獄絵図。
こりゃ、沼化しちゃったぞ・・・と台を離れようとしたところ・・・
「あー、これこれ!あった!」
と、20代くらいに見える男女のカップルがすっと、猫の台へとインサート。
しかも、自分が落としたものを見てか、落下口の近くに猫が寄っていることをラッキーとばかりにはしゃぐ。
マジか、この台の状況見てラッキーと思えるのかよ・・・
私目線、沼なんですよその状況。クレーンゲームやりなれてる人は羨ましいな、などと思いながらちょっとだけ時間を作れそうだったのでそのカップルの行く末を観察
・・・ダメだったようだ。
私は一人、(そうだ、それでいいんだ。)、と、一人にんまりとグッと拳でガッツポーズをとり家路に着いた。
無料クレーンゲームの楽しみ方は、何もプライズが取れることだけでなくてもいいだろう。
歪んでるかい?そうとも、私は歪んでいるのですよ。
品行方正?くそくらえーなのですよ。