あんたらはもっと誇りある仕事をしているんだよ!

[雑記] あんたらはもっと誇りある仕事をしているんだよ!

私は車の運転が苦手です。
そんな私が、とうとう重い腰を上げて、車を使って初めて某スーパーへ行きました。
理由は、長いこと利用させていただいたスーパーが、店舗リニューアルを機に経営方針失敗してしまって、行かなくなってしまったため、同事業者の違う店舗へえっちらおっちら電動機付自転車でしばらく通っていたのですが、今日、コーラとお肉とお惣菜が安売りで、ちょうどほしいラインナップだったため、今日に関して言えば自転車だと厳しいかなーと。
流石に同系列店舗で全商品10円~50円もの値段差がついたチラシを入れてくる失敗店舗に行こうとは思わん。。
うー、車の運転怖い。
でも、お店まで到達してしまえば「駐車場誘導員の方がいる店舗だし、そこまでがんばろう!(びくびく)」
行きました。
行きはよいよい、帰りも今日は大量の荷物を車の後ろに乗せているので帰りもよいよい!
駐車場から道路へ出る際に、誘導員の方が車の流れを止めて私の前の車を出やすいように誘導。
私の番になり、誘導棒の止まれの指示を、道路の方へ向ける、私は進んでいいのか…と思いながらも、2車線の道路の左折&直進の側は今出た車で埋まっていて出れない、1台分入れそうなのは私が行く必要のない右折へ通じるレーン、ちょっと車を進めて左折側の道路に通じるレーン(レーンで名称あってる?二車線の左側)が開くのを待っていると…
『次の車が出られないから、もっと前でて!』と怒号が飛んできた。
ビクッとしてその方を見ると、誘導員だ。
私は慌ててアクセルを踏み込み、ぐっと進み出たが…
いや、状況を説明した通り、直進レーンは入ることが出来ない、右折レーンにいけと?いや、何言ってんだ、状態で道路に直角の形で突き刺さる形で完全に停車してしまった。
もう、こっちはパニックになっている。運転嫌い!!!何でこんなことするのあの誘導員!!
最終的に、信号が青に変わり、直線レーンと右折レーンの車が両方進んでくれたおかげで、待ってくれていた後続のトラックの運転手さんに頭ぺこぺこ下げながら、右折レーンからぐいんと直進レーンへ車体を戻して岐路に向かうことが出来た。

駐車場の誘導員ってのは寒い中暑い中、本当に大変な仕事だと思うし、私のように運転が苦手な人にしてみればかなりありがたい存在なのだが、
世間一般の認識はそう高い評価の得られない職業ではある。
「現役撤退の高齢者や仕事のできない人間がお金を稼ぐ手段」みたいなイメージがある。
正直、当たりはずれは結構あると思う。丁寧な人は本当に親切なのだが…先ほどのように、なんか急に大声で怒鳴りつけてくる阿呆もいる。
印象としては阿呆の方が多いのかしら、丁寧な人って記憶に埋もれやすいし、普通の人も印象に残らないから、やっぱり「悪い人ほど印象に残る」
駐輪場の近辺で道を調べるために自転車を止めただけで大声で怒鳴られた老害誘導員のことは一生忘れないし、この手の話題が出るたびに話題に挙げることにする程腹が立った出来事だ。
でも、駐車場が混んでて縦列駐車で例外的な所に誘導した誘導員の人に「すいません、運転が苦手なのでフォローをお願いしてもよろしいですか?」と頼んで、駐車場混んでるから忙しいのは理解していたのに、時間を割いて誘導してくれた誘導員の人は感謝しきれない。
ほんと、偏に誘導員のネタを上げても千差万別あるが…
とりあえず、今日の誘導員は何だったんだ、あの人って感じで、いやな初店舗デビューになってしまいました。