本当にやるべきではない!止めて死にたい!!

[雑記]本当にやるべきではない!止めて死にたい!!

世の中外出自粛の意識が強まり、そこへきて中国の工場爆死による商品不足の品薄、結果我々のほしいものも手に入りにくい状況が生まれている!
これ自体は、本当に残念な事ではあるが、仕方のない、という一言でぐっと我慢しなければいけない。。。いけない。。
・・・がっ!
心が死んでいる。
下等生物の諸君ら一人一人の心に強いストレスが襲い掛かっている。
ストレスを感じているのなら悪いことをしてもよいだろう、という身勝手な行動、集団心理、腐り落ちてモゲろ!
何に憤怒しているのかって、まぁいくつかあるのだけれど、正直、みんな大変なんだ、と思って愚痴るのやめようと思っていたのだが、
今回の一件はちょっと私のストレスもオーバーフローした。
最初は、ほんとにちっちゃいことの積み重ねだった。
記憶している限りだと、イカ売り場のイカ野郎の態度に端を発する。
冷凍イカに「生食用」と書いてあった。
これを見た瞬間、私の頭はこのような情報処理をしたのだ。
「冷凍イカ・・・え。生食?えーと・・・あれ、イカってアニサキスの寄生率強くなかったっけ。それに、冷凍を解凍したら固くて食べれたもんじゃなかったような・・・」
店員さんに、すいません、これって解凍したら刺身で食べられるってことですか?と素直に質問してみた。
落ち着いて考えたらアホな質問だと思うが、上記二つの理由で、このイカが刺身で食べられることに結びつかなかったのだ。
それに、以前「鮮魚」と書かれた魚を買った時に、店員に「あれ?鮮魚って刺身で食べられるってことですか?」と質問したら
「いえ、冷凍じゃないという意味で加熱して食べてください」という返答をもらったのだ。
尚の事、生食用の冷凍イカの食べ方を確認した方が良いという判断になるのも共感してほしい。
質問に対するイカ店員の態度は、軽く睨みつけられて「はい」とだけだった。
その後イカは購入したのだが、冷凍庫に鎮座したイカを見るたび、嫌な気分になった。
しかもだ、解凍したイカは固くて食べられたもんじゃなかった。
最終的に凍ったままのイカをミキサーにかけて、粉々にして玉ねぎやジャガイモと合わせてイカつみれを作ってギリギリ食べれた。
私は、これをコロナの影響によるストレスのスタートだな、ととらえていた。

次にそのストレスにより人の心が死んだ状況を体験したのは件のヤブ医者に祖父を連れて行った時である。
私は次に病気になっても、ここには掛からないぞ!と思っている医者でも、祖父のかかりつけ医になっているので、祖父の薬をもらうためにはここを利用しなくてはならない。
んでだ、診察が終わり、受付に金を払うときである。
お金を支払い、お釣りを受け取る際に差し出した手には小銭を入れず、添え付けのトレーにお金を入れられた。
宙ぶらりんになった行き場のない手をゆっくりともどしながら、「あー、あれですか。コロナが流行ってますものね、接触感染の可能性を減らすために小銭とかの渡し方も徹底されてるんですね。」
とまぁ、少し恥ずかしさをごまかす様に話したのですが・・・
「いえ、お釣りが間違ってないか確認してもらうためにこちらに一度広げて置いているんです。」
と返答。
・・・意識ひっくいわぁ!!!この病院コロナに対する意識激低いわ!!
たぶん、コロナが蔓延してなかったら、「そんな感じです!(笑)」くらいの対応でいいのに、わざわざ否定されちゃったよ。

上記二件に共通していることって、多くのお客様に対応している店員階級の人の心が普段ならできてるだろう接客の質がすごい下がっている、
加えて、こっちだってこんな状況じゃ仕方ないなーと思いながらも、やっぱりストレスは溜まっていくもんで、ある日ぱったりとあふれ出るもんで。

このストレス過多の状況にとどめを刺したのがNintendoSwitchだった。
先日27日に公式ページで品薄の続いていたSwitchの再販予約を受け付けるという告知が発表されたのです。
公式ページでは27日の昼頃に予約を受け付ける予定です。
という告知がありました。
27日の12時にページに行ってみるとページにつながりにくい状況ながらも告知メッセージ自体は変化がなく
「ただいまサイトが大変混雑しているため、アクセス可能な人数を制限中です。混雑が解消され次第、アクセス可能になります。」
「ただいまサイトが大変混雑ししています。しばらく待ってから、再度アクセスしてください」
こういったメッセージが表示されていました。
この状態、サーバーダウンすると公式さんにも迷惑がかかるので、良識ある私はしばらく待ってから…20分刻みくらいでページにアクセスしていたのですが…
結局14時とかになって、ようやくアクセスできるようになったと思ったら、売り切れになってるんですよ。
いやいやいや、予約受付が終わってるっていうか、その前に始まってたってのも驚いたし、アクセスできるようになったら売り切れってどういうことだよ、と。
まずね、告知がそもそも昼頃に予約を受け付けますって表示したままで予約始まった情報を告知してない。
んで、ネットで事情を探してみると、「転売厨にSwitchを渡すな!更新連打するぞ!!!」っていう同罪のアホどもの所為で私が買えなかったって言うことを知って落胆。
これに関しては買えなかったことへの僻みに見えるから記事にするかどうか迷ったのですが…
まぁ、モラルを欠いてまでSwitch手に入れる気にはならないから早くSwitch不足の状況が解決してほしいと願うにとどめておくとして…
公式の告知の不備にはあまりいい印象は持ちませんでしたね。
所謂、正直者が馬鹿を見る状況だったわけだけど、辛いのはこの事件より購買欲を掻き立て続ける世間の流れ。
Youtubeを自動再生で流しているとあつ森のゲーム実況がめちゃめちゃアップされる。
テレビをつければ、CMであつ森やSwitchの購買意欲を高める情報がどんどん出てくる。
「保護者の方へ、見守り機能が・・・」
このCMって今Switchの購入を検討している保護者の方へのCMですよね。。。もう、やめて、これらのほうがノーマナー消費者達より全然つらい。
正直、世の中の民間人がコロナのストレスでいろんな形で暴徒化するだろうという予測は想定していたので、それをみかけたり、それに巻き込まれてしまっても、そのうち自分もその一部になるだろうと考えるとストレスはやや軽減ができる。
でも、商品を売るつもりがない公式が購買意欲だけ高める行動をとる事態には、ほんとうにやめてほしい。
心が死を渇望するようになる。。
売るものもないくせに購買意欲を高める運動なんぞ本当にやるべきではない!止めて死にたい!!