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頭に来るな、この動画・・・
って言う印象が強い動画が昨今過剰に目につきます。
というのも、コロナワクチン関連の動画のことです。
www.youtube.com
この中の、このシーン。

私、昨日病院に行って、ワクチンの供給状況聞いてきたんですけど、
まずね、医療従事者の下の方の人・・・具体的に、受付の看護師さんね。
ワクチン供給が不足してる事を知らないまであるレベルの認識。
というのも、彼女らはその日病院に届いたワクチンを淡々とその日予約してある患者さんに供給するだけで、彼女たちの仕事は終わるし、当然彼女らは医療従事者なのでワクチン投与済みで「そこまで熱心に興味を持つ必要のある話題ではない」のである。
パーフェクト看護師ってんならまだしも、日々謀殺される職務に従事しつつミスしちゃいけない環境である。情報を得る余裕が無いのだ。
結局、私が得ることが出来た情報としては、今、ワクチン投与出来ないってことを確定情報として認識した方がいいってこと。
動画で目に付く情報は「ワクチンは危なくないからみんな打ってね！」っていう情報なんですけど、そもそもワクチン無いから打てないんだよ！！って事を、お上や情報発信してる人たちが認識してない。なんでかって言うと、看護師さんの反応と同じで、「自分はワクチン投与済みだから、打つことは怖くない」って情報を発信することはできても、ワクチンが無いって情報は、本当に上層部のお医者さんだけが危惧すればいい情報だから、情報が広がらない。
結果として、ワクチン取り締まってる河野大臣まで、こんな酷い認識。
深く携わってる人の意見を聞いてきましたよ。
「全員にワクチンがいきわたるには、おそらく・・・4年かかるかも」
4年！？なんでそんなことにって話になったんですけど、今のワクチンは今のコロナウイルスに効果があるかもしれないけど、供給足りてない。
で、みんなが今のワクチンを投与できるまでに冬を越すでしょう、ほぼ確定的に。
すると、その間にウイルスが進化する・・・いまのインド型と呼ばれる種から、更に。
そうなることで、また、生産や研究に時間を要する為、ワクチンに携わるワーキングキャパシティが分散してますます状況は悪くなる。
どこかで聞いたことありますよね。
そう、一般企業のデスマーチそのまんまの構図です。
診療を受けたついでに、実際に医療現場の声を聴いてきた私の意見です。
摂取できるなら摂取した方がいいけど、実際問題接種できないので焦ってる人、しょうがないと思って割り切りましょう。。
もしあなたが4年後に、ワクチン打ててなくても。私もそうかもしれません。
今、少量のワクチンを接種できるチャンスがあり、あなたの投与が1回目で焦っている場合には打たない事をお勧めします。
2回目のワクチン供給が争奪戦状態なので1回目のワクチンが打ち損になる可能性が強いです。違う病院で打ってくださいと言われる可能性がすごく高い事と、最悪の場合、ワクチンの供給会社が異なるために、自身に何が起こるかわかりません。
ワクチンが打てない事で心配な気持ちはよくわかりますが、まだ、1回目の投与が出来てない人たちは、ワクチン接種しない方がいいです。もうちょっと待ちましょう。
そして、政府は上記サムネの通りです。だから私は、むかっ腹が立っているのです。