[雑記]

スマブラのオンラインが現状、度を越えてしまっている記事を書いた所為で、書くつもりが無くて取りやめた記事を書いてしまおうと思い立ち。
先日、2月21日に放送された関東ローカル放送「スクール革命」内での出来事。
その日の放送内容が「スクール革命! ~名作から最新作まで!おうち時間を楽しめるゲームが続々~」といった内容でした。
ゲームが好きな私はその日、家事を終えてからの視聴で、番組後半になりようやく視聴を開始
すると、「M-1王者マヂカルラブリー音ゲーに挑戦で衝撃展開!」というコンテンツが始まる
音ゲー!若い時はずいぶんお金を投じて楽しんだなぁとわくわくしながら視聴を開始
音ゲーの作品の開発に携わったというタレントさんを「音ゲーの神」と茶化して番組が進行
『いや、何この小ばかにした感じの番組展開…音ゲー作ってる側の人でしょ?なら、神でしょうが…この人がいなかったら、その作品は生まれなかったことは事実なんだし、何だろうな、嫌な茶化し方の流れ。』
ゲームセンターに赴き、そこでゲームをプレイするお兄さんに声をかけ『神』VS『お兄さん』の構図で遊ぶことに。
まぁ、お兄さん用意周到に「ピンマイク装備」してたので、仕込みなのは初手からわかっちゃいたけどもw
でも、ゲームセンターで遊んでたところにテレビカメラが来て、取れ高があれば番組で使ってもらえるってのは夢がある展開だとは思うけどなぁと思いながら、まぁ仕込みのお兄さんなので最初からうまいプレイを展開。
その様子を見ていた私は「おぉ、良い感じの人ゲーセンで捕まえられたなw」とキャッキャ見ていたのですが…
ゲーム後半で、なんか違和感を感じる。やり過ぎじゃねぇかなこの人、と。
話のオチは、ゲーセンでオファーできたうまいお兄さんじゃなくて、端っからプロゲーマーの人を仕込んでたって言う話だったんですが、そのネタバレを聞いたとたんに、ここ最近感じてなかったドン引きの感覚を久々に受けました。
どう表現したらいいんだろ、血の気が背中の後ろをスッと抜けるような感覚があり、ゾッとしました。

昔、プロのスポーツ選手の競技する様を見た彼氏が「うまい」と評したところ、彼女が「うまいという表現はプロに対して失礼」とケンカになったという話が世の中で話題になったことがありました。
当時の私は、『いやいや、うまいならプロアマ関係なくうまいと評価することはおかしくないだろ』って見解だったのですが…
今、この音ゲーのプロという人が上手にプレイする様を見て感じたのは、もっとドス黒いネガティブなものでした。
ゲームが好きなお兄さんがうまいのと、プロゲーマーがうまいプレイをすることはこんなにも印象が違うのかと。

んで、記事の終わりがまとまってない気がしたのでお蔵にしたんだけど、やっぱり自己啓発として、残しておくべきかなと、今回タイミングがあってしまった形。

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